歯磨きを子供に拒否されて困っています!助けてください!
我が家の子供もまだ小さな時、歯磨きを拒否されて困っていました。
拒否する理由が分からず色々と試してみたのですが、大人と同じ感覚でゴシゴシとやってしまっていたのが良くなかったらしく、丁寧にやるようになったら、ぴたっと大人しくなったんです。
後は、歯磨き粉を子供用の美味しいものに変えてみたら、すぐに歯磨きに食いつくようになりました。
仕上げ磨きとかついつい自分を同じ感覚でやってしまいますけど、やっぱり、子供目線に立って考えるようにすることが大切なんですね。
とはいえ、口の中に歯ブラシが入ることそのものがイヤ!みたいなうちの下の子もいますので、そういうときはご褒美作戦に切り替えてます。
歯磨きをしたら好きなアニメを見せてあげる、歯磨きをしたら好きなことをさせてあげる、というように、頑張ったご褒美をちらつかせると、うちの子はいとも簡単に歯磨きするようになりました。
仕上げ磨きって、何歳くらいまでやられていますか?
仕上げ磨きの年齢、お子さんの歯磨き上達具合などによっても変わるみたいですが、周囲の話を聞いてみると、大体7歳くらいまで、小学校に上がったくらいで辞める人が多いみたいです。
うちの子の場合も小学校に上がるタイミングで仕上げ磨きを辞めてしまって、後は自力でどうにかさせたので、そう言う子が多いのかなぁと思いますね。
早いご家庭ですと4歳とか、長めのご家庭だと8歳くらいまでやって居る所もあるみたいなので、人にもよると思います。
仕上げ磨きをしなくなったら虫歯だらけになったみたいな子も居るので、突然離れるのではなく、自力で磨けるように、隣で一緒に磨いていったりすると良いですね。
仕上げ磨きのやり方や、コツを知りたいです
お子さんの歯磨きで磨き残しが出やすいポイントって実は限られています。
それは、上と下両方の奥歯、上と下の前歯の裏側、上と下の歯の横側です。
鏡で見えやすい部分や、歯ブラシが入れやすい部分はきちんと磨いている子が多く、こうした部分はついついおろそかになってしまう子が多いので、仕上げ磨きの際には、ここを重点的にやってあげて下さい。
どこが磨けているか分からない場合は、思い切って全部やり直してしまっても良いです。
ただ、それだといつまで経っても自力で歯磨き出来なくなる可能性が高いので、出来るだけ少しずつ、磨き残しがないように指導して行きましょう。
仕上げ磨きをする時には、お子さんを膝枕して、歯医者さんで診てもらうような状態にすると、歯の奥までしっかり覗くことが出来ます。
明るい所で、丁寧に磨くようにして、磨き残しがあった部分は、ここもやるようにしようね~と伝えながらやってみて下さい。